一関でお餅をいただいた次のつぎの日

「民話の里」遠野を初めて訪れました。

かっぱ釣りなんかを愉しんだあとは、腹ごしらえ。

遠野はジンギスカンが名物なのだそうですが

ビールが欲しくなるので今回はご辞退。

そこで、ガイドブックに出ていた「暮坪そば」をいただきに

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「ばんがり」というお店に行きました。

大きな通りに面しているのがお店の裏側で、反対側にある小さな入り口から入店。

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あれっ、メニューには「暮坪そば」がない…

ちょっと焦りましたが、左手の壁に手書きで書いて貼ってありました、ほっ。

それにしてもこちらのメニュー、焼肉とトンカツの「ミニ丼」が¥380で、単品は¥430…

かえって高くつく「単品」って何なんでしょう。ちょっと気になります。

まぁ、それはともかく、ボクはもちろん「暮坪そば」を注文しました。

そして、それほど待たずに出てきました。

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一見したところいつもの「ざるそば」のようですが

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こちらの薬味、これが「坪暮そば」の名前の由来となる

おろした「坪暮かぶ」です。大根じゃないんです、「かぶ」なのです。

口にするとかぶの味はするし、実はかぶはちょっと苦手…

でも、これがただの「かぶ」ではないのが(?)、ぴっりっと辛味があるところ。

これがお蕎麦の薬味にとっても合うのです。

少し早めのお昼となりましたが、とっても美味しくいただきました。

ごちそうさまでした。

さぁ、道の駅のスタンプラリーをしながら青森へ帰りましょう。