わ的にはⅡ…

「北の国」のチョット南から

2018年07月

この週末はこれで2度目となる安比高原。

去年の9月のリレーマラソンは初回で、今回は

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トレイルです。

肝心の(?)スキーがまだないのですよねぇ。

青森からは当日移動もできるのだけれど前日に「講習」があり、

トレイル初心者なので前泊してこちらも参加しました。

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あのお山てっぺんまで走ります。

講習ではゴンドラで上までいったのですが、とっても景色のいいところ。

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ほらっ、岩手山もみえるのですよ。

ただ、当日はゴンドラではなかく自分の足で登るのです。

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こぉ~んな感じですよ。最大斜度37、8度あるそうです。

もちろん、走ってません。歩いてます。休みながら…

ポールを持参すればよかってですね。2足歩行は苦しい坂路でした。

てっぺんまでたどり着くと、ゴンドラで下ります。

途中にゴンドラが入るトレイルコースは珍しいのだそうです。

ここでエネルギーを補給して、最後のスパートの準備をします。

約15分のゴンドラの後、最後のダッシュ!!

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何とか2度目のトレイルもゴールできました。

帽子のつばから汗がポタポタ…たっぷり汗をかいています。

近くの温泉の入浴券をもらってましたが、入浴時間まで1まら時間以上も。

時間がもったいないので、お風呂は諦めて青森に帰ることに…残念ですが。

つぎのトレイルは9月。

山道走る練習しなくっちゃ。

先日の海の日は、ちょっと時間ができたので海へぶらり。

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海も山も…これが青森の魅力のひとつです。

そしてもうすぐ「青森ねぶた」でもあります。

去年はまったく足を運ばなかったなぁ。

今年もどうなるか分からないので、ラッセランドにも寄りましょう。

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おお~ねぶただねぇ~。ここまでできているんだね。

また、ねぶたを見に訪れる人も結構いるのですね。

待ちきれない…ということなのかな。

ねぶたができていくのを日々目にしながら、本番を待つのもいいかも。

自分にはできないけど…

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今年はねぶた期間がうまく週末にもかかってくれるので

ビール片手にねぶた見物に洒落ますか。

と、その前に

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今の渇きを潤さなくっちゃ。

暑い、暑い3連休。

急に暑くなったので、身体に変調をきたしてしまいました。

お天気のせいなのか…

はたまた、ここのところ狂乱的に忙しかったせいなのか…

もうすぐ「ねぶた」が始まるなんて実感できませんでした。

でも、これだけ暑くなると否応なしに夏を押しつけられると

そう、ボクにとっては「ねぶた」前の風物詩。

田舎館村の田んぼアートがあったっけ。

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ここ数年は海の日の頃に出掛けているようです。

今年も今朝行ってきました。

混雑して待たされるのがイヤなので、8時半の開場に合わせて行きました。

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8時10分過ぎに着きましたが、すでに20人ほどが並んでいました。

しかも暑い!!

朝の頭の「身だしなみ」を整えちゃったので、頭から汗が噴き出します。

せめて帽子を持ってくればよかった…と反省。

さて、開場して約5分、8時35分には展望デッキに上がることができました。

そして、今年の「アート」とご対面です。

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今年はローマの休日。技術もまた一段アップしたかしら。

ヘプバーンが大好きな母親には…写真を夏の帰省のお土産にしましょう。

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試しにパノラマでも撮影してみました。

展望デッキには続々と人がやってくるので、いつまでもいてはいけません。

車で数分の移動で

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第二会場に到着します。アトムがお出迎えしてくれました。

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こっちもすごいねぇ~。

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下からみるとこんな感じです。

第二会場では田んぼ(稲)のほか石で作った作品もあります。

今年は…

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美空ひばりです。こっちもかなりの人気です。

ひばりちゃんはいつまでも大スターですね。

そして、妙に人が集まりシャッターを切る一角があります。

なんだろうと、その群れに潜り込むと…なるほど!!

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アトムとダイアナさんの向こうに岩木山が見えました。

山頂に少し雲がかかっていますが、津軽の人ってホント岩木山好きですね。

津軽の夏…始まりました。

今年1月から青森市役所は新築工事が始まりました。

久しぶりに現場のようすを撮影。

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新しい庁舎は、駐車場として使っていた建物の前側に建つようです。

そして現場には白い囲いが施されて殺風景な景観だったのですが

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最近、「市役所庁舎の変遷」って写真が貼られています。

いいですね。青森市役所(町役場)転々と場所を変えているので

こういう機会に市民の皆さんに知ってもらいましょう。

このなかで面白い写真は

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何と言ってもコレですね。

昭和31年に建設中の現在の庁舎のようすです。後方にあるのが現庁舎です。

いい写真が残っていたものです。

そして、その手前にあるのが「仮庁舎」…ではなくて当時の庁舎です。

たしか、昭和22年に建てられたのではなかったかな。

この頃は「オンボロ庁舎」とも言われていたようですが、「仮庁舎」ではありません。

ちなみに、この時に「仮庁舎」的な役割を担っていたのは中央公民館です。

オンボロ庁舎が完成した頃の正面は

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上の方に「AOMORI CITY OFFICE」と英語表記も見えています。

決してオンボロではありません。

で、この写真でももちろん「仮庁舎」扱いになっています。

ですから「うっかりミス」ではありませんね。

どぉ~してこんなことになっちゃっているのでしょうねぇ。

ところで、囲いの外側(バス停脇)には

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「青森市役所庁舎の変遷」という立派な解説板があります。

左の下の方からは年表風に整理しておりまして、

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アップで撮影しました。すると、まぁ…

明治13年の冒頭から間違っていますね。

明治22年の「安方に移転」もどうかなぁ~。

そして、この年に発足し、6月に町役場の「開場式」が行われました。

明治38年の新築移転も間違い。

この時は当初は新築を企画しましたが、経費の問題で新築はなし。

買収した建物を修繕して使っています。

今年1月に供用を開始した「駅前庁舎」とおなじです。

このような間違いを指摘しだすときりがありません。

さらに、ここまでくると「滑稽」と言うべきなのかもしれませんが

明治29年5月に町役場が周辺の火災で類焼します。

さらに、明治43年5月に起きた「青森大火」で知られる大火災で再び類焼。

そして、昭和20年7月の青森大空襲でも類焼します。

類焼に遭い庁舎はどうなったかというと「消失」だそうです。

そっかぁ~消えてなくなっちゃったんだ。

だったらよぉ~く探してみたら見つかるかもしれないね。

昨日は、大鰐町で開催の

「2018青い森おおわに温泉満喫ロゲイニング大会」に参加。

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この日の大鰐町は町長選挙の投票日!

大事な日に遊んでていいんだろうか…

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どうやら無投票であったようです。それでは思い切り遊べますね。

大会は3時間の部と5時間の部のふたつ。

迷わず5時間の部を選びましたが、多くは3時間の部のようです。

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前の日は宴会。

あろうことか二次会にまで行っちゃったので、少しお酒が残ってます。

だから身体は少し脱水気味…なんだよね。

また、事前に頂戴した「手焼きせんべい」に後々助けられることになります。

このせんべいのおかげで倒れずに済みました。

いよいよ開会式。

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この後、得点入のチェックポイントが記された地図が配られ、

各チームはどんなコースで歩く・走るのか作戦を立てます。

ロゲイニングはチェックポイントを順番に進む必要はなく

そこに記された「得点」をランダムに取っていきます。

そして午前10時、スタートです。

雨が心配されましたが、青空が姿を表しかなり暑いです。

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もっても得点が高い、早瀬野ダムです。スタートから9kmほどの地点。

途中、おなじ名前の神社は青森にもある

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久志須神社でも得点をゲット。この辺りまでは順調にきています。

ダムの後は山越えのルートに入ります。

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「山神」のチェックポイントを通過。

ここからがかなりきつくなってきました。

もう走ることなんてできません。歩いて登っていきます。

途中、おなじ5時間の部に参加している女子チームとすれちがいました。

反対側から山を越えてきたのですね。

しかも速い…颯爽と駆け抜けていきます。

一方のボクたちは完全にブレーキ。大きくタイムロス。

やっとの思いで山を越え、反対側のチェックポイント

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「あじぁらdeソレイユ」までやってきました。

すでに3時間は過ぎちゃったかな…もう、時間がない!

ここからは行き当たりばったりでチェックポイントを巡りました。

制限時間はほぼ使い切り、最後は疲れた身体に鞭を入れダッシュでゴール。

まぁ、結果は大したものではないでしょう。

お風呂に入って汗を流し

冷たいビールをキュ~っとやって帰途に着きましょう。

5時間の部は「アスリート」って佇まいの方々ばかりですからね。

そして、間違いなくきっと「得点」で順位をつけるとビリだと思います。

ところが、「種目」別に順位をつけると妙なコトが起きちゃって…

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賞状を2枚もいただいてしまいました。

ステージにあがりこととなり

ボクたちの倍近いすごい得点の「正しい1位」の横に並ぶことに。

いやぁ~恥ずかしい!

つぎはもう少ししっかり点数を取ることができるよう、練習しなくっちゃ。

山道を走るのに十分な走力がないことをつくづくと実感しました。

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