わ的にはⅡ…

「北の国」のチョット南から

2017年08月

今年もまたこの日がやってきました

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北海道マラソン!

3回目の挑戦です。去年の大会から1年間、ずっと心待ちにした日です。

2週間前に帰ってききた時よりも暑い札幌ですが、

日差しは頭のてっぺんからではなく、肩口からとなり、湿度も低め。

季節の移ろいをちょっぴり感じます。

夏の締めくくり…そんな感じですね。

朝は少し早めの列車に乗りましたが

ボクとおなじくこの日を待ち焦がれた(?)ランナーがたくさんいます。

これからそれぞれのドラマが始まるんだねぇ~。

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7時前の札幌駅。とっても気持ちのよい青空です。

ただ、これからフルマラソンを走ると思うと…やはり暑いかな。

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たしか、ちょうど7時頃だったと思います。

スタート付近はすでに22℃。これからもっと気温は上がるのでしょうね。

そこは織り込み済みです。

そう、去年は午前9時のスタート時点で18度だったように記憶してます。

従妹がスタート直後の三越デパート前で応援するとのことなので

この日着るシャツにゼッケンを付けてメールで報告。

そんなこともあり、いつもより高鳴る気持ちでスタート。

【ゆかり撮影】三越前

で、これが従妹が撮ってくれた写真です。

ど~して手を開いて走っているのでしょうね。

しかも、わが母様もこの付近で見ていたのだそうです。

いつも、終盤の旧道庁前で観ているのだそうですが

今年は「スタートが観たい」とは言っていましたが…本当だったのね。

昨年はオーバーペース気味で、38kmを過ぎて北大構内で失速。

そんな反省があったので、今年はスローペースで走ります。

お日様が雲に隠れてくれ、しかも心地よい風もあったので走りやすい前半。

新川通までくるとお日様の自己主張も強くなりいつもの「道マラ」、暑い!

今年は北大構内をしっかり元気よく走りたいという思いがあったので、

とにかくペースを抑えて自重、自重。

それでも32kmを過ぎ、そろそろペースを上げようか…ここから葛藤の1km。

結論は、33kmからイチかバチかのスパート。

鬼門の北大構内も頑張って走ります。こんなに長かったっけ…?

そして、旧北海道庁へ。

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あっ、お母さま! 本当にいたんだ!

声をかけてみたのだけれど気づかれず…ちらりとこちらを見たのだけれどね。

あと少し、ぐんぐんと走って何とか今年も完走できました。

しかも、今年3回目のフルマラソンでは一番いい記録。

走った後はいつものことですが、温泉で汗を流し

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愛すべきS印…なのですが、今年は「おひとりさま」ではなかったのです。

この後、朝応援に三越デパート前に来ていた従妹ファミリーに加え

おじさんとおばさん。そして、朝から観戦していたわが母。

皆と「お疲れ様会」ができました。

いやぁ~楽しかったです。ゲームセンターで子どもたちとちょっと遊んだり…

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来年もまた走ることができるよう、がんばって生きていきます。

そして、わがままかもしれないけれど

また愛する皆さんと楽しい時間を過ごせたら…と思います。

いっそ従妹も走らないかしら。

ねぶたが終わってずいぶん経ち

お盆休みも少し前、高校野球だっていよいよ4強…

う~ん、ことしの夏もいよいよ終盤なのね。

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今年は夏の札幌帰省も短く、しかもお天気もよくなかったのだけど

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この時期の風物詩である大通公園のビアガーデンには通い詰め。

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ここでぐいっとジョッキを空けると

今年も元気で生きてきたんだぁと実感します。

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ビール指数が「レベル1」の日だって、美味しく飲んでました。

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それにしても、大通公園は1年を通じていろんなイベントに活用されてますね。

つぎの週末は北海道マラソンのメイン会場。

ボクにとっては今夏最後のお楽しみ。

今年は…しっかり走り抜きたいものです。

昨日、温泉ともやしとスキーなどが有名な大鰐町で

青森県では初めての開催となる

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「フォトロゲイニング」というイベントに参加しました。

フォトロゲイニング…初めて耳にした言葉ですが

地図を片手にチェックポイントを回る、イメージとしてはオリエンテーリング。

そして、各チェックポイントでは渡された「一覧」と同じ写真を撮ります。

今回は(ちょっと見えずらいですが)

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こういう地図が渡されました。

39か所のチェックポイントがあり、それぞれに点数がついています。

これを制限時間3時間で回り、総合点で順位を決めます。

大鰐のまちをゆっくり歩くのもよし

山の方をめぐるのも…楽しみ方はいろいろ。

ですから、参加する方も

トレランのランナーであったり、ハイキング・ウォーキングの人などさまざま。

午前11時にスタート。

ボクのチームは基本は「ラン」…のつもり。

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チェックポイントのひとつ大円寺。

申年の一代様。申年生まれなので記念に。

チームメイトにトラブルが発生したこともあり、コースも少し変更し

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制限時間を20分ほど余してゴール。

ほかの皆さんは、制限時間一杯使って頑張っていたようです。

ゴールをしてからは、大鰐温泉で汗を流してさっぱり。

そしていよいよ結果発表…まぁ、好順位は期待していません。

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ははは…微妙な11位。けど、思っていた以上の結果ではありました。

いやぁ~なかなか面白いですよ、フォトロゲ。

2回、3回…と続いて欲しいですね。

今年は登山を再開しよう!…と誓ったものの

スケジュールとお天気との相性が悪くなかなか実現せず。

先週末も里からながめる八甲田方面は真っ白。

知らなければ向こうに山があるなんて分からないほど。

それでも、行くことができるところまでと車を進めます。

八甲田方面に坂道を登り始めて少し

雲谷の辺りですでに白いもやもやが迫ってきます。

こりゃぁ~期待薄だなぁとしばらく行き、萱野茶屋へ。

するとどうでしょう、青空がぱっと広がり目指す大岳も山頂がくっきり。

俄然、気持ちも昂ります。

いつものように酸ヶ湯に車を停め、身支度をして

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午前8時、登山開始です。おやっ、登山口を整備したのですね。

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久しぶりなので、ゆっくり山頂を目指しましょう。

それにしても暑い、暑い。

酸ヶ湯でこれだけ暑いので、里はどれだけ暑くなるんだろうね。

この日はねぶたの夜間運行の最終日、暑いくらいでちょうどいいのかな。

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仙人岱で休憩。じわりともやもやが迫ってきています。

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山頂までもう少し。

ここから先は少しきつくなりますが、頑張って登りましょう。

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勾配がきつい森を抜け、鏡沼(?)まで登り下方に目をやると

白のもやもやが上へ上へとどんどん迫ってきいます。

ここまで登ってきた登山道がみえなくなってきています。

山頂が白くなる前に登らなくっちゃ。

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もう少し!

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ゆっくり2時間で山頂に到着しました。すでに多くの人たちで賑やかです。

お腹もすいたので、お昼には少し早いけれどここで食事。

山での食事は美味しさ一入ですね。

しっかり休憩してから下山。

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いつもであれば、すれ違う人も多いのですが…この日は1組だけ。

珍しいな。

そして、ここは夏の景色もすてきですが

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秋の紅葉の絶景ポイント。

しばらく紅葉の時期には訪れていないので今年こそは…?

10月は予定が詰まっているんだけれどその隙間で何とか…と願います。

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酸ヶ湯温泉が見えてみました。

向こうの駐車場にはマイカーが見えてます。午後2時、駐車場に戻りました。

暑かったせいもあってかなりの汗をかきました。

温泉で汗を流して帰りましょう。

2年振りの八甲田、やはり登山は楽しいですね。

マンホールガードなんてものがあるらしい。

青森市も2000枚作成して、8月1日から配布を始めた…とか。

マニアではないものの

「マンホール好き」なので、これは手に入れなくては。

枚数限定ですでにマスコミで取り上げられているようなので、急げ!

配布場所は勤め先の近く。昼休みを利用して行ってきました。

そう、この日(2日)から青森はねぶたが始まります。

職場は静かなものですが、一歩外に出ると街はねぶたモード。

さて、手に入れたマンホールカードは

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やっぱり「ねぶた」でしたかぁ~。青森らしいといえばそうなんだけど…

駅前で配布しているので、観光客にもいいお土産になるかもしれませんね。

このデザインのマンホールは市内あちこちにあるのでしょうけれど

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ここ、駅前交番の左側にありました。

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デザインはおなじですが、配色が違いますねぇ。

カードとおなじ配色のマンホールを探さなくてはいけませんね。

マンホールカードは全国各地で作成しているのだとか。

これからの旅の楽しみがひとつ増えました。

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